【放置すると大損害?】お風呂リフォームの必要なサインについて

2024.05.16

東広島市周辺にて、水回りリフォームをはじめとした、各種リフォームを承っております、智建装(ともけんそう)です。

毎日入るお風呂。
ところどころ傷んできたかも、と感じてはいませんか?
もしかすると、リフォームの必要な段階に来ているかもしれません。

お風呂はリフォームのなかでも人気のある場所で、リフォーム後は「早くしておけばよかった!」と想定よりメリットを感じることが多いです。
また、放置してしまうと知らないうちにダメージが進みやすいので、気になったら早めにリフォームを計画したほうがいいでしょう。

今回はお風呂リフォームをしたほうがいいサインや、リフォームを見送った場合のリスクについてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

■ お風呂リフォームのサインとは?

これらのサインが出ておりましたら、リフォームのタイミングです。

・築15~20年が経った

築15~20年ほどが経過すると、経年劣化によって機器が故障しやすいほか、壁や床から水漏れが発生している可能性が高くなります。
この時期にもなれば、シロアリによる食害も懸念され、湿った木材を好むシロアリが浴室周辺部分に湧きやすいでしょう。ひどいと水による腐食も考えられるため、構造そのものに影響してしまいます。

・床、壁、浴槽にひび割れがある

床、壁、浴槽にひび割れがあると、そこから水漏れが起きているでしょう。
とくにタイル張りのお風呂だと、モルタルからひびが入りやすく、気づいたら水が壁内に滲んでいることも少なくありません。
割れた状態だとケガもしやすいので、放置は危険といえます。

・脱衣所の床がふかふかしている

お風呂の隣にある脱衣所の床が、ぎしぎししていたり、浮いたような感覚がしたりすれば、こちらもリフォームの必要なサインです。
床部分に水が浸み出しており、腐食を起こしている可能性があります。
築20年を超えると、ふかふかしていることが多く、補修のために床を剥がさないといけません。

・カビがすぐに生えてくる

浴室内でカビがすぐに生えてくるようになると、深くまで根っこを張っている可能性があります。
また、換気扇の稼働効率が落ちてうまく換気ができておらず、湿気が長く滞留しているか、表面が傷んで水はけが悪くなっていることも考えられます。
タイル張りのお風呂は目地にカビが生えやすいため、早めのリフォームがおすすめでしょう。

・お風呂が寒い

お風呂が寒いとヒートショックになりやすく、浴槽内で溺水、転倒する恐れがあります。
ヒートショックとは、寒い脱衣所・浴室と熱い湯舟を行き来することで血圧が激しく上下し、心臓や血管に負荷をかけるものです。高齢者が引き起こしやすいため、古いお家に一人で住んでいる方だととくに危険といえます。

・ライフスタイルの変化

とくに今のお風呂が劣化しているわけではないけど、使っていて不便だな、と感じたときもリフォームがおすすめです。
浴槽のまたぎが高くて身体に負担がかかっている、掃除が大変、手すりがなくて立ち上がるのが難しい、などです。
ほかにも、家族が増えて浴槽が狭いなどのお困りがあれば、思い切ってリフォームをしたほうが快適に使えるでしょう。

■ そのままだとどうなる?

お風呂の劣化をそのままにした場合、このような事態が考えられます。

・光熱費がさらに高くなる

お風呂に欠かせない給湯器は、ガス給湯器やエコキュートでも寿命は約10~15年とされています。
古くなるにつれて劣化により稼働効率が落ちるほか、現在の機器に比べると古いタイプはエネルギー効率が悪く、光熱費が高くなるでしょう。
また、断熱性のないお風呂は、寒いために追い焚きなどでたくさんのエネルギーを消費することになるので、光熱費が余計にかさばってしまいます。

・補修費用が高くなる

お風呂から周辺の建材に水が回ってしまうと、傷みが進んで補修費用が高くついてしまうでしょう。
マンションの場合だと漏水につながり、別の部屋が水浸しになって賠償責任を負うことも考えられます。
早い段階で行っていればかからなかったような費用が上乗せされるので、せっかく計画していても予算オーバーになるかもしれません。

・掃除に時間がかかるように

古いお風呂は汚れやすく、掃除に時間を取られるようになるかもしれません。
また、お風呂掃除は年を取ると身体的に負担に感じるため、汚れがついていても落とすことも難しい、という事態も。
お風呂掃除をするクリーニングサービスもありますが、何度も依頼するのは、やはり高くついてしまいます。

■ リフォームするメリットとは?

お風呂リフォームでは、このようなメリットを得られるでしょう。

・光熱費が安くなる

お風呂は最も多くのお湯を使うため、給湯コストが高いです。
しかし断熱性能の高いお風呂にしたり、新しい給湯器にしたりすれば、割合として多くの光熱費を削減できるため、費用対効果が高いでしょう。

・安全に入浴できる

現在のお風呂は柔らかい素材の床をはじめ、手すりなど安全に入浴できる設備が多いです。
交通事故の割合よりも、家庭内事故の割合が多いとされていますので、万一何かが起きても助かる可能性が高いでしょう。
断熱性能の向上によって、ヒートショックも防げます。

・快適になる

リフォームすることで、なにより快適になります。
汚れにくい加工がされているため、掃除が少ない手間で済むほか、狭い浴槽にお悩みだと足が伸ばせるお風呂が手に入るかもしれません。古いお風呂でストレスを溜めることがなくなります。

■ 広島県での水回りリフォームは「智建装」にお任せ!

智建装は、広島県内にて水回りなどのリフォームを承っております。

お風呂をはじめとした、トイレ・キッチン・洗面所は、まとめてリフォームするとお得になります。
工事における手間が省けるため、人件費が抑えられるからです。
当方では、内装といったリフォームも行えますので、水回り以外に床やクロスの張替えもまとめてお任せできます。建築許可もございますので大規模な工事もOK。
以下にてご相談・ご依頼を受付けておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

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■ まとめ

お風呂は使い続けてしまうと、壁内や床下に水が浸み出すリスク・健康被害が生じるリスクがあるため、ひび割れをはじめとしたサインがあればリフォームをご検討ください。
お風呂リフォームは実施すると満足度が高くなりやすいので、お困りの場合は早めに行うのが吉でしょう。

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