水回りリフォームは何年で行うべき?|ベストなタイミングを紹介

2023.12.21


住宅のさまざまな箇所は、年月の経過とともに劣化してしまいます。
では、生活に不可欠な水回りは、一体何年を目安にリフォームを行うことがベストなのでしょうか?

今回は、そのような疑問を持つ方に向けて「水回りリフォームを行うタイミング」について紹介していきます。
ぜひ、水回りリフォームを検討されている方は、当記事を参考にチェックしてみてくださいね。

そもそも、水回りとは?



・キッチン
・浴室
・洗面所
・トイレ

上記のような、水を使用する場所のことを「水回り」といいます。
水回りは、日常生活を送るために必要不可欠な場所です。

しかし、ほかの場所と比べて汚れがつきやすく劣化も進みやすい場所のため、経年劣化によって故障や不具合が発生すると生活に支障が出てしまう場所でもあります。
そのため、定期的にメンテナンスやリフォームを行い、故障や不具合が起こる前に対処することが大切です。

使い勝手が悪いと毎日のストレスに



また、水回りの使い勝手が悪いと毎日の家事や生活のストレスにつながってしまいます。
そのため、リフォームをきっかけにより使いやすく快適な空間作りを目指すことがおすすめです。

たとえば浴室のリフォームをする場合、高齢の家族のために手すりを設置し立ち上がるときの動作を楽にできるようにしたり、キッチンのリフォームをする場合は少ない動作で料理や家事ができるような導線を考えたりなど、家族全員が快適に使用できることを目標にどのようなリフォームを行うか考えてみましょう。

水回りリフォームは何年で行うべき?


浴室や洗面所、トイレのリフォームは「10年~15年」、キッチンのリフォームは「10年~20年」を目安に行うことがいいといわれています。
しかし、劣化具合は各家庭の水回りの使用頻度や手入れなどによっても異なるため注意しましょう。

リフォームを考えるタイミング


・設備などの耐用年数が近づいてきたとき
・使い勝手が悪いと感じたとき
・経年劣化の症状が表れたとき
・家族の人数やライフスタイルに変化があるとき
・理想の空間を手に入れたいと感じたとき

水回りのリフォームを本格的に考えるタイミングは、上記の通りです。
水回りは暮らしやすさと直結する部分のため、経年劣化以外の理由でもリフォームが行われることの多い場所です。

劣化を放置するとどうなる?


現状問題なく使用できるからといって、水回りの劣化を放置しそのまま使用し続けてしまうと、目に見えない部分で劣化が進んでしまい住宅の耐久性を低下させてしまったり、高額な修繕費用がかかってしまう恐れも……。
後で後悔しないためにも、定期的なメンテナンスは怠らないようにしましょう。

水回りリフォームで後悔しないための『ポイント』


●リフォームの目的をはっきりさせる

水回りリフォームを行う際は、リフォームの目的を明確にすることが大切です。
目的がはっきりしていないと必要のない設備を設置してしまったり、後で「もっとこうすればよかった」と後悔してしまう原因になります。

経年劣化がきっかけのリフォームであったとしても、現在使い勝手が悪いと感じている部分はどこなのかや理想の空間はどのようなものなのか、きちんと考えてリフォームを行うことで後で後悔することを減らすことができます。

水回りリフォームなら『智建装』へ



智建装では、住宅の水回りリフォームを承っております。
ぜひ、お住まいの水回りのことでお悩みの際は当社にお気軽にご相談ください。
家族全員が快適に過ごすことのできる空間を目指し、丁寧で高クオリティな施工をお届けいたします。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回の記事が、あなたが水回りリフォームを行う際の参考となりましたら幸いです。


智建装
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